マウントからの十字締め
腰の調子はだいぶ良くなってきた。軽い運動ならもう出来そうだ。
ただ、これを機に体の悪い所を治そうと思って小さい魚の目が足の裏にあったから薬貼ってたらうまく当たってなくて魚の目以外の皮がズルムケになってしまった。。。
また、歯医者に行ったら虫歯の治療のために親知らずを大学病院で抜くことになった。いつになったら柔術復帰出来るのか。。。
まぁ、休み中に何か必殺技を作りたいと思っていたので、一番かっこいいと思ってるマウントからの十字締めを勉強したい
しかも可能な限りシンプルな一発を。
だけど、柔術やってて思うのがマウントはキープが難しいのにエスケープも難しいという奥が深いポジションなのだ。
英語は得意ではないが仕事で使う事もあるので、勉強がてらヘナーのクロスチョークセミナーを見てみよう。
訳が間違ってるのもあると思うけど。
ヘナーは話すの早すぎて聞き取れない。
- 一部の人はクロスチョークで決めれるけど、それ以外の人は難しい。このセミナーで全てをカバーしてやろう
- 片方の襟を掴んで、もう片方掴もうとした時の問題は相手がすでに知っていること。フレームや掴んだりして2本目の腕が入るのをディフェンスする。
- 解決策は、襟を掴んでる腕の下からカラーを掴もうとして、相手が腕を掴んだら足で捕まえる。
- 足で捕まえる前に掴んだ腕を下げる。そこに出来たスペースに膝を入れる。
- 相手が1.3秒死ぬから(凄い表現笑)、カラーを掴んで、シェイクしてコネクトする。
- コンクリートが乾くように腕が硬くなるので、相手の腕を離して膝を下につける。
- 2通りの逃げ方がある。相手が腕を間に通してフレームを作る。ブリッジする。
- フレームを作られない様に体を倒してスペースを無くす。
- ブリッジされる時は、ブリッジの足にフックを入れる。その後、ケツと胸の位置を調整してチョークを決める。
- アームチョークではなく、体をくっつけて、胸を春の花の様に開く🌸
- ブリッジされて胸の間が開くとエスケープされやすい。グランドの壁がないから。
- ブリッジされそうなら足のフック。足のフックが遅れたと思ったら、右膝をついてスペースを開けてブリッジが効かない様にする。いい笑顔。そして、相手を動かして元のポジション。
- クロスチョークは、初めに習うチョークだが多くの人が上手くいかない。なぜなら腕にフォーカスしてるから。多くのエレメントがあってエスケープを防いだり肘の位置だったり。
足で相手の腕をロックしたり、ブリッジをフックする事で防ぐのは非常に勉強になった。シンプルな技だからこそタイミングが大事。
しかし、とにかく良く喋る。